テニスをプレーしている中で肘の痛みに悩まされている方も多いかと思います。
テニス肘と言われるとテニスをしていて痛めた=テニス肘と思われる方も多いと思いますが、そうではありません。
基本的にテニス肘と呼ばれるのは肘の外側の痛みを指します。
バックハンドでストロークを打つ際に手首をうまく使うことが出来ず肘の外側につく筋肉にストレスがかかり、痛みを生じます。
原因としてはoveruse(使い過ぎ)です。
では使わずに練習を休んで痛みがなくなればその後再開しても痛みがなくなるのでしょうか。
じつはそうではないのです。
もちろん極度の練習のやり過ぎであればある程度の痛みは取れる場合もあります。
しかし、ラケットをうまく使うことが出来ていない場合、通常と比べて肘にかかるストレスが増加し、痛みを誘発させる場合があります。
このように痛めた原因にあわせた方法で治療のアプローチを変えていきます。
来週のブログではテニスで起こりやすい肘の内側の痛みについて書いていきます!
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